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【2018年最新版】安く手に入るおすすめ360度カメラ17機種 価格と性能まとめ

VRで閲覧可能な全天球写真・映像を手軽に撮影できる、360度カメラ。ここ数年でかなり価格がこなれてきており、一般ユーザー・事業者問わず普及がかなり進んできています。

昔からカメラを作り続けているニコンやリコーのようなメーカーから、新進気鋭の中国ベンチャー企業まで、多くのメーカーから質の高い360度カメラが発売されており、360度カメラの勢いはとどまるところを知りません。

その数と種類があまりに多すぎて、どれを買えばいいかわからないという方も多いのではないかと思います。
今回の記事ではそのような方に向け、一般消費者でも安価に購入できるメジャーどころの360度カメラを、特徴・価格・性能などの情報と共にまとめてみました。

これから360度カメラを購入しようと思っている方、どんな360度カメラが発売されているのかに興味のある方に、参考にして頂ければ幸いです。

1.RICOH THETA V

THETA V

2017年9月に発売された、RICOH THETAシリーズのフラッグシップモデルがこのRICOH THETA Vです。

リコーは2013年に初代THETAを発売して以来、360度カメラに投資を続けており、この分野における第一人者といっても過言ではない企業となっています。

THETA V

そんなリコーのフラッグシップモデルであるTHETA Vは、非常に完成度が高く、安定感のある360度カメラとなっています。

THETA Vでは、5376×2688という高解像度での静止画撮影が可能です。アプリはとても使いやすく、動作も安定しています。更に、編集アプリもリコーから豊富に提供されています。

しかし、これらの機能は、下で紹介する廉価版のTHETA SCやSでも全く同じように利用できるものです。解像度も変わりません。それでは、THETA Vをフラッグシップたらしめているのは何なのでしょうか。それは、動画撮影時の性能です。

SCやSと比べたときに、THETA Vの一番の強みといえるのは、4K 30fpsでの動画撮影およびライブストリーミングが可能である点でしょう。また、本体に内蔵された4chマイクによって立体的な音声記録を可能としていたりと、やはり動画撮影に力を入れた機種であるといえます。

THETA V

また、SCやSと比べて、電源を入れた際の立ち上がり、撮影までの速度や、スマホと接続した際の通信速度、安定性も向上しています。値段はやや張るものの、特に事業者の方が仕事で扱う場合においては、THETA Vを購入しておけば間違いないといえるでしょう。

参考リンク:
リコーシータ最新機種 THETA Vの静止画をTHETA SCと比較してみた
【2018年最新】プロによる360°カメラRICOH THETAシリーズの比較と使い方

RICOH THETA V
価格:約44,000円(記事執筆時)
静止画品質:5376×2688
動画品質:3840×1920(4K) 30fps
メモリ:約19GB内蔵
重量:約121g

2.RICOH THETA SC

THETA SC

上で紹介したRICOH THETA Vの弟分的存在が、このRICOH THETA SCです。より安価で軽い、入門者向けの廉価モデルであるといってよいでしょう。

静止画撮影における画質は、THETA VやTHETA Sといった兄弟機とほとんど変わらない点がポイント。非常に安価に、高画質な360度写真を撮ることのできるカメラです。

THETA SC

しかし、動画撮影においては、連続撮影時間が5分まで、4K撮影とライブストリーミングに非対応であるなど、THETA Vとの性能の開きが明白です。

静止画撮影のみに用途を絞るのであれば、抜群のコストパフォーマンスを誇る機種であるといえるでしょう。

参考リンク:
【2018年最新】プロによる360°カメラRICOH THETAシリーズの比較と使い方
360度カメラ入門。リコーTheta SとSCの3つの違い。

RICOH THETA SC
価格:約22,000円(記事執筆時)
静止画品質:5376×2688
動画品質:1920×1080(フルHD) 30fps
メモリ:約8GB内蔵
重量:約102g

3.RICOH THETA S

THETA S

360度カメラブームの火付け役である、THETAシリーズの最も代表的な機種がTHETA Sです。2015年に発売され、爆発的にヒットしました。

もともと入門機として発売されたのがTHETA Sなのですが、THETA SCの登場によって存在感が薄れてきているのがこのTHETA Sです。

THETA SC

静止画の撮影機能はTHETA SCと全く変わりがなく、動画も25分までの撮影が可能ではあるものの、解像度はTHETA SCと同じフルHDと、なんとも微妙な立ち位置にいます。

今後は、高級機のTHETA Vと、入門機のTHETA SCの2つに絞っての商品展開になることが予想されますので、その意味でも、これから新品で買うべき機種ではないように感じます。

参考リンク:
【2018年最新】プロによる360°カメラRICOH THETAシリーズの比較と使い方
360度カメラ入門。リコーTheta SとSCの3つの違い。
シータSはこれから生産されなくなる?

RICOH THETA S
価格:約27,000円(記事執筆時)
静止画品質:5376×2688
動画品質:1920×1080(フルHD) 30fps
メモリ:約8GB内蔵
重量:約125g

4.Gear 360 (2017年モデル)

Gear 360(2017)

上で紹介したTHETAシリーズと並んで人気なのが、AndroidスマホのGalaxyシリーズで有名なサムスンが発売する、Gear 360シリーズです。

Gear 360(2017)

Gear 360には2種類あり、こけしのような形をしたこのモデルは、2017年6月に発売された最新モデルとなっています。2016年モデルでは対応していなかったiOSに対応したことで、iPhoneユーザーの多い日本でも売り上げを伸ばしています。

カメラ性能はカメラメーカーに引けを取らない高レベルな出来となっています。
静止画撮影においては、HDR機能によって、暗い場所や逆光でも、5472×2736という高解像度な写真を撮ることができます。

Gear 360(2017)

また、動画撮影においても、4K動画を24fpsで撮影することが可能。256GBまでのマイクロSDカードが使えるので、4K動画も容量を気にすることなく撮影できますね。FacebookやYouTubeでのライブストリーミングにも対応しています。

参考リンク:
新型Gear 360を一足早く入手してみた! ー 旧モデルとの比較、スマホ接続方法のまとめなど
Gear 360を使ってFacebookやYouTubeで360°動画をライブストリーミングする方法

IP53の防水防塵にも対応しているので、野外に持ち出すときも安心です。撮影した360度写真や動画をシェアする方法も豊富に用意されていて、事業者向けというよりも、若者などアクティブな一般層に向けた商品かもしれません。

Gear 360 (2017年モデル)
価格:約30,000円(記事執筆時)
静止画品質:5472×2736
動画品質:4096×2048(4K) 24fps
メモリ:マイクロSDカード、最大256GBまで対応
重量:約130g

5.Gear 360 (2016年モデル)

gear 360(2016)

このGear 360は、2016年に発売された旧型のGear 360です。この2016年モデルは、iOSに対応しておらず、GalaxyS6以降のサムスン製Androidスマホでしか使えない点に注意が必要です。

2016年と2017年モデルは、開発コンセプトがそもそも異なっていると思われる部分も多くあり、用途によっては2016年モデルを購入した方が良いと思われます。

gear 360

結論から述べると、Androidユーザーで、長時間の動画撮影を行う予定の方には、2017年モデルよりも2016年モデルを検討することを、個人的にはオススメします。

2016年モデルは、2017年モデルと違い、バッテリーの交換が可能です。360度カメラは、動画撮影時にどうしても発熱してしまうため、充電しながら長時間の撮影を行うことは難しいです。また、仮に熱の問題がなかったとしても、充電ケーブルが映り込んでしまうことを考えると、あまり理想的とはいえません。これらの点を、バッテリー交換によってクリアできます。

gear 360(2016)

カメラ性能も、2017年モデルと遜色ありません。静止画は、7776×3888という高解像度で撮影が可能。動画も3840×1920の4K解像度で撮影が可能で、しかも24fpsの2017年モデルに対して、2016年モデルは30fpsでの撮影が可能となっています。

発売時、2017年モデルが約3万円、2016年モデルが4万円台後半だったことをふまえると、サムスンは、「より廉価な普及版」というコンセプトで2017年モデルを開発したと考えられるのではないでしょうか。

gear 360(2016)

そう考えれば、新型発売後、価格のこなれてきた2016年モデルは、今が狙い目なのかもしれません。

Gear 360 (2016年モデル)
価格:約12,000円(記事執筆時)
静止画品質:7776×3888
動画品質:3840×1920(4K) 30fps
メモリ:マイクロSDカード、最大256GBまで対応
重量:約152g
備考:iPhoneには非対応、GalaxyS6以降のサムスン製Androidスマホでのみ動作

6.Insta360 One

Insta360 One

Insta360 Oneは、ハコスコが発売する360度カメラシリーズの最上位機種です。

Insta360シリーズの一番の特徴は、直接スマホやタブレットに接続して使えるという点です。上で紹介した、一般的な360度カメラのように、独立して使用することもできますが、スマホに接続して使うことで、写真をカメラ本体からスマホに転送するといった手間を省き、撮影後すぐにSNSでシェアするといったことを実現しています。

Insta360 One

実際に筆者もInsta360 Oneを使ったことがありますが、スマホにカメラを直挿しした瞬間に自動でアプリが起動するというのは大変便利でした。一般的な360度カメラのような、カメラ側の電源を入れ、スマホに接続して、撮影後は転送して…というような手間が、全て省けてしまいます。

Insta360 One

カメラの性能も非常に高いです。
静止画撮影での解像度は6912×3456と、7K相当の撮影ができます。使ってみたところ、THETAやGearに比べ、スティッチングにやや難があるように感じましたが、今後アプリのアップデートで改善されてゆくことでしょう。

また、動画は4Kを30fpsで撮影可能。ライブストリーミングにも対応しています。
これに加えて、このInsta360 Oneでは、360度カメラとしては珍しくスローモーション動画の撮影も可能。さらに、このスローモーション機能を活かして、映画「マトリックス」のワンシーンのような、バレットタイム撮影もできてしまいます。

ちなみに、発売当初はLightning端子をもつiOS端末にしか対応していませんでしたが、現在はAndroid用のアダプターが販売されており、自分の端末に合ったアダプターを購入すればAndroid端末でも使うことができるようです。

SNSへの投稿もアプリから簡単にできるようになっていて、流行に敏感な、比較的若い人たちに向けた商品であるような印象を受けました。ワンランク上の写真や動画をアップして、注目を浴びてみてはいかがでしょうか。

Insta360 One
価格:約43,000円(記事執筆時)
静止画品質:6912×3456
動画品質:3840×1920(4K) 30fps / スローモーション時2048×512 @120fps
メモリ:マイクロSDカード、最大128GBまで対応
重量:約82g

7.Insta360 Nano

Insta360 nano

Insta360 Nanoは、ハコスコから発売されているiPhone専用の360度カメラです。上で紹介したInsta360 Oneと同じように、iPhoneに直接接続して使用します。

静止画、動画ともに解像度は3040×1520となっており、他のカメラに比べるとやや劣るものの、必要十分な画質といえるでしょう。

Insta360 nano

その形状から、三脚や一脚の雲台に設置することは難しく、基本的にスマホに着けるか手で持っての撮影となります。よって、記録用など、プロが使うカメラとしては、選択肢に挙がってくることはないと思います。

一方で、iPhoneユーザーが個人で手軽に360度写真を撮ってシェアしたいという場合には、Nanoが選択肢に入ってくるでしょう。手軽に持ち運んでパシャパシャと撮るのに適した大きさと重さで、女性も安心して使うことができそうです。

Insta360 Nano
価格:約24,000円(記事執筆時)
静止画品質:3040×1520
動画品質:3040×1520
メモリ:マイクロSDカード、最大64GBまで対応
重量:約73g
備考:iPhone 6以降のiPhoneシリーズにのみ対応

8.Insta360 Nano S

Insta360 nano s

Insta360 Nano Sは、上で紹介したInsta360 Nanoの上位機種です。

見た目はNanoとほとんど変わらず、機能にも特別変わりはありません。

Insta360 nano s

静止画撮影は6272×3136の解像度、動画は4K 30fpsの撮影に対応と、大幅にカメラ性能が向上しています。

360度カメラは4Kかつ30fpsでの動画撮影が標準となりつつありますが、おそらくNano Sは、4K撮影できるカメラの中で最も小型かつ軽量(66g)なものでしょう。

Insta360 nano s

また、スマホに直挿しするという性質上、動画の転送時間を待つ必要がほとんどありません。

気軽に4K動画を撮れ、更に編集もすぐにできてしまうという点が、Nano Sの他の360度カメラにはない特徴であるといえます。

Insta360 Nano S
価格:約31,000円(記事執筆時)
静止画品質:6272×3136
動画品質:3840×1920(4K) 30fps
メモリ:マイクロSDカード、最大128GBまで対応
重量:約66g
備考:iPhone 6以降のiPhoneシリーズにのみ対応

9.Insta360 Air

Insta360 air

Insta360 Airは、Insta360シリーズの中で最も安価で小さく軽い、エントリーモデルの360度カメラです。

これまでに紹介したInsta360シリーズは、どれもバッテリーを搭載しており、スマホに接続せず単体での使用も可能でした。しかし、このAirはバッテリーがないため、スマホに接続しての使用しかできません。

Insta360 air

それゆえに、充電が全く要らない、長く撮影を続けていても熱くならないというようなメリットが多数あります。
単体で使えないのは不便なこともあるかもしれませんが、メリットを享受することの方が多そうです。

重量はミニカイロと同じ位の26.5gで、持ち運ぶ際に重さを感じることは全くありません。充電も要らないので、カバンに放り込んでおけば、必要なときにさっと取り出して使うことができそうです。

Insta360 Air
価格:約20,000円(記事執筆時)
静止画品質:3008×1504
動画品質:2560×1280 30fps
※Galaxy S7、Galaxy S7 edge、Huawei P9などの一部機種で、3K動画の撮影も可能
メモリ:接続したスマホのストレージを使用
重量:約26.5g
備考:Android5.1以上のAndroid端末にのみ対応

10.ELECOM OMNI shot

OMNI shot

ELECOM OMNI shotは、日本のコンピューター周辺機器メーカーのエレコムが2017年12月に発売した360度カメラです。

特筆すべきはその重量でしょうか。約76gというのは、単体で使うことを前提とした360度カメラとしては非常に軽い部類に入ります。

静止画は解像度7008×3504、動画は4K 30fpsと、昨今のトレンドを抑えた作りです。ライブストリーミングもできて、IPX4の生活防水にも対応とのことで、ある程度安心して使うことができそうです。
OMNI shot

このOMNI shotを使って撮影された写真・動画をチェックしていて筆者が気になったのは、スティッチングの粗さです。特にレンズに近い被写体の処理は苦手なようで、この動画では特に顕著です。

また、バッテリーなどハード面にも問題があるようで、上で紹介した歴史のあるシリーズに比べるとまだまだ発展途上のカメラであるといえるでしょう。

個人的にはこの軽さは大きな魅力だと思うので、今後の改善に期待したいところです。

ELECOM OMNI shot
価格:約29,000円(記事執筆時)
静止画品質:7008×3504
動画品質:3840×1920(4K) 30fps
メモリ:マイクロSDカード、最大32GBまで対応
重量:約76g

11.Giroptic iO

Giroptic

Giroptic iOはフランスGiroptic社製の360度カメラです。無骨なデザインのものが多い中で、珍しく可愛くてお洒落なカメラです。

上で紹介したInsta360 Airのように、直接スマホに接続して使用するのが特徴となっています。
Giroptic iO

日本国内でもソフトバンクから発売されていましたが、残念ながら2018年3月にGiroptic社は倒産してしまいました。今後のサポートは期待できないため、よほどデザインが気に入ったのでなければ、今から買うことはオススメできません。

Giroptic iO
価格:約10,000円(記事執筆時)
静止画品質:3840×1920(4K)
動画品質:1920×960 30fps
メモリ:接続したスマホのストレージを使用
重量:約70g

12.GoPro Fusion

GoPro Fusion

言わずとしれたアクションカムの老舗、GoProから、2018年4月に満を持して国内発売されたのがGoPro Fusionです。

特筆すべきは動画撮影においての機能。4K 30fpsが一般的な昨今の360度カメラの中で、GoPro Fusionは5K 30fpsを実現しました。よりシャープな写りが期待できます。

GoPro Fusion

THETA Vと同じく、4chマイクが内蔵されており、360度音声での録画が可能となっています。これにより、音声の立体的な臨場感を動画視聴時に感じることができます。

さらに、手ブレ補正機能、水深5mまでの防水性能にも対応。GoProが培ってきた技術を余すことなく活かした作りの360度カメラとなっています。

GoPro Fusion

THETAやInsta360といったライバル機種に比べ、価格は記事執筆時で88,000円とかなり強気なものになっていますが、その性能は間違いなしです。レジャーシーンでガシガシ使いたい人には、強くオススメしたい一台です。

GoPro Fusion
価格:約88,000円(記事執筆時)
静止画品質:7008×3504
動画品質:5228×2624(5K) 30fps/ 3008×1504(3K) 60fps
メモリ:マイクロSDカード、最大128GBまで対応
重量:約227g

13.KeyMission 360

KeyMisson 360

2016年10月にニコンから発売されたこのKeyMisson 360も、上で紹介したGoPro Fusionと同じくアクションカムの360度カメラです。

水深30mまでの水中、防塵、耐寒、耐衝撃性能も備えており、おそらく今ある消費者向けの360度カメラの中では、最もタフなカメラであるといえるでしょう。

KeyMisson 360

ほとんどがレンズを占めている形状上、手持ちで撮影しようとするとかなり映り込んでしまうため、対応のマウントを使うなりしてうまく対処する必要があります。

マリンスポーツなど、過酷な環境下での動画撮影に用途を絞り、撮影方法も考えた上で運用すれば、その性能を余すことなく活かすことができそうです。

KeyMission 360
価格:約30,000円(記事執筆時)
静止画品質:7744×3872
動画品質:3840×2160(4K) 24fps
メモリ:マイクロSDカード、最大128GBまで対応
重量:約198g

14.Kodak 4KVR360

kodak 4KVR360

Kodak 4KVR360は、見た目もコンセプトも上で紹介したKeyMission 360と似通ったカメラです。

こちらも、手で持っての撮影は映り込みが起こってしまうため難しく、マウント等を利用しての撮影が必要となります。予め用途を決めた上で選ぶカメラといえます。

さすがKodak製だけあって、ハード面の完成度は高いようです。トレンドの4K動画撮影もきちんと抑えていますし、防塵・耐衝撃・防水に関しても、KeyMisson 360ほどではないものの、アクションカムとして安心できる基準は満たしています。

kodak 4KVR360

一方で、ソフト面は改善の余地があるようです。アプリの出来が悪く使い方がわかりづらい、撮影後の編集に手間がかかるといったレビューが多く見受けられました。

KeyMission 360と比べて大きな性能差は無いにも関わらず、価格は倍近くします。Kodakブランドによほどのこだわりがないのであれば、オススメはし難い商品であると、個人的には思います。

ちなみに、4KVR360はKeyMission 360に比べ付属品が充実しており、簡易的なカメラアーム兼三脚やシャッターリモコンも付いてくるそうです。だとしても、ちょっと高い…。

Kodak 4KVR360
価格:約57,000円(記事執筆時)
静止画品質:7360×3680
動画品質:3840×1920(4K) 24fps / 1920×960 30fps
メモリ:マイクロSDカード、最大256GBまで対応
重量:約156g

15.GARMIN VIRB 360

VIRB

GARMIN(ガーミン)というとあまり聞き慣れないメーカー名ですが、GPS機器や自動車、航空機関連の製品を開発しているアメリカの企業です。

これまでに紹介したアクションカムと異なるのは、搭載されたセンサーの多さです。GPS、高度計、気圧高度計、加速度計、コンパスなどがカメラに内蔵されており、動画を撮影した際、それらの情報が自動的に紐付けられます。

G-METRIX

スマホやPCのアプリから動画編集をする際に、それらの情報を映像にかぶせて表示(オーバーレイ表示)させることが可能で、これによってひと味違う映像制作が可能になっているのです。

オーバーレイ表示できる内容は、スピード、距離、標高、重力、勾配、ラップ時間などなど。スポーツ系の撮影をする人にとっては、大変面白い機能なのではないでしょうか。サイクリストだけでなく、車載動画を撮影する人にもおすすめです。

GARMIN VIRB 360
価格:約100,000円(記事執筆時)
静止画品質:5640×2816
動画品質:3840×2160(4K) 30fps
メモリ:マイクロSDカード、最大128GBまで対応
重量:約160g

16.360fly HD

360fly HD

360fly HDは、アメリカの企業360flyの販売する360度カメラです。
360度カメラといっても、正確には全天球カメラというわけではなく、水平360度及び垂直240度の撮影が可能なカメラとなっています。その点で、これまでに紹介してきたものとは少し異なった製品となっています。

イメージを見て頂ければわかる通り、レンズは1枚のみ。THETAなどの一般的な360度カメラは、180度を撮影可能なレンズを2枚使って撮影し、後に2枚のイメージを繋げることで360度の写真としているのですが、360flyの場合その処理が行われないため、つなぎ目のない綺麗な写真/動画を撮影することが可能です。

360fly HDは、360flyシリーズの中でもエントリーモデルに位置づけられる製品です。静止画撮影が不可能となっており、動画専用のカメラとなっています。

防水、防塵、耐衝撃、耐低温性能も備えているので、レジャーシーンでアクションカムのように使うことが想定された製品です。

360fly HD
価格:約35,000円(記事執筆時)
静止画品質:静止画撮影不可
動画品質:1504×1504 30fps
メモリ:約16GB
重量:約142g

17.360fly 4K

360fly 4K

360fly 4Kは、上で紹介した360fly HDの高機能版です。静止画撮影が可能となっている他、防水機能が10mまで対応していたり、メモリ容量が増えていたりと、様々な点がアップグレードされています。

もちろんカメラの性能も大幅に向上しており、その名の通り4K相当の映像が撮影可能となっています。

価格は廉価版の360fly HDとおよそ1万円しか変わりません。360度動画は基本的に4K画質でないと見栄えが悪くなってしまうことを考えると、静止画の撮影も可能なこちらの機種をオススメしたいと思います。

360fly 4K
価格:約46,000円(記事執筆時)
静止画品質:3456×3456
動画品質:2880×2880 30fps
メモリ:約64GB
重量:約172g

まとめ

いかがでしたでしょうか?
全天球360度カメラで撮影した画像はVRの制作に使うこともできます。
気軽に撮影した写真がVRになるなんて面白いですね。
SNSではYoutubeやFacebook、Instagramなどが360度画像の配信に対応しています。
詳しくは最先端のSNS映え!FacebookとInstagramに360度写真を投稿をご覧ください。

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