VRの活用へのヒントが見つかるメディア

VRは顧客データの宝庫!VRのデータを有効に活用しましょう!

スペースリーなどのVR制作ソフトで制作した360度VRコンテンツは、ウェブブラウザで閲覧することができ、閲覧回数や閲覧時間などの閲覧データを取得できます。

さらに、360度VRコンテンツの場合は、どのシーンにいた、どの部分を見ていたなど、通常のウェブコンテンツより深いデータが取得できることができます。

閲覧データを活用することで、顧客の興味関心をより深く把握することができ、営業マーケティングの効率化や、より的確な提案ができるなどのサービス向上に繋げることができます。

 

(1) 閲覧データの分析

様々な閲覧データの中で最も基本的なものとしては、コンテンツが見られた回数を示す「ページビュー(PV)」と1回の閲覧あたりどのくらいの時間見られているかという「平均滞在時間」があります。

また、VRコンテンツを閲覧した人が、何を経由してそのページにたどり着いたかも、データとして記録されます。例えば、QRコードなどから直接アクセス、自社ウェブサイトのリンク経由、FacebookやTwitterなどのSNS経由などです。

これらの閲覧データを分析することで、VRコンテンツ活用方法の効果測定や、施策の改善を検討する上で役立てることができるでしょう。

 

(2) 営業ツールとしての閲覧データ活用

ウェブページの閲覧データを営業マーケティングにさらに活用する方法として、顧客情報と閲覧データを結びつけることで、特定の顧客の興味関心を分析するというものがあります。

顧客データの例

物件の中で、どの部分が一番見られているのかなどについても、容易に知ることができます。

このようなツールは一般的にマーケティングオートメーションと呼ばれます。360度VRコンテンツについても、顧客データと結びつけることで、特定のお客様が過去に閲覧した物件のVRコンテンツ一覧、各物件の閲覧時間、そしてさらには物件のどの部分をよくご覧になっているのか、などを知ることができます。

このような顧客の興味関心に関するデータとその分析は、電話や店頭などのオフラインの接客の場面においても活用することができます。

 

まとめ

VRコンテンツは、物件資料にQRコードを印刷する、SNSで発信する、接客で活用するなど様々な使い方がありますが、全てにおいて閲覧データが取得できます。

VRサービスを選定する上では、どのような閲覧データを取得できるか、どのような分析ツールがついているかも重要なポイントになるでしょう。

データを分析するというと難しく聞こえるかもしれませんが、募集を強化している物件がどれくらい閲覧されているかを確認する、顧客との商談前に過去の閲覧履歴を確認するなど、閲覧データを活用し、VRコンテンツをより有効に生かしていきましょう。

 

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(この記事は全国賃貸住宅新聞2018年7月30日号掲載「そろそろVRはじめませんか」第15回の内容をベースにしています。)

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