皆さんはVR ZONE新宿をご存知ですか?
新宿のど真ん中に位置する巨大VR施設で、空想でしか味わえない世界に飛び込み、とてつもない恐怖、興奮、感動を体感できますよ!
一人で、仲のいい友達で、さらにデートでもお勧めのスポットです!本記事では、施設について、詳しくご紹介していきます!
【目次】
場所はJR新宿駅から徒歩7分、交通アクセスが良く、都心のど真ん中です。放課後や、お仕事の後でも行きやすいですね。
夜になるとパックマンをモチーフにしたプロジェクションマッピングによって彩られ、とても美しいです。
VR ZONE新宿をめぐるにあたって、知っておくべきなのが、チケットの仕組み。これが結構むずかしく複雑です!
VR ZONE新宿には、常設のVR施設が12個あるのですが、これが3つずつのアトラクションごとに、RED、BLUE、YELLOW、GREENの4色に色分けされています。
発売されているチケットの中で、一番メジャーなのは1DAY4チケット(一人4400円)で、入場料+各色の乗り物一つずつに乗ることが出来るようになるチケットです。
そのため、たとえ魅力的な施設が同色の施設にいくつかあったとしても、一度に体験することはできません。
巡ることが出来る施設の組み合わせは限られており、注意が必要です。
チケット購入については、当日券もありますが、VR ZONE専用アプリを利用するのが分かりやすく便利です。
これから色ごとに施設をくわしく紹介していきます!
ここからはアトラクションを詳しく紹介していきます。ここに行きたい!と気になったらぜひチェックしておいてください!
ユーモラスなVR施設が数多くあり、それ以外にもフードコート等も充実しています。
一度行くだけでは物足りないかもしれませんね笑。
また、以下に記されている体験人数は、あくまで同じVR空間の中でアトラクションを行う人数です。一人で遊びに行く方も、もちろん全機種体験することが出来ます。
REDカラーの付いた3施設はどれも恐怖感満載!実際には絶対に遭遇しない局面に没入し、おもわず悲鳴が出てしまうようなスリリングさが魅力です。
4人で車いすに乗った状態から、病棟からの脱出を図る恐怖のアトラクションです。
一人が殺されると全員が殺されるという何とも恐ろしい設定。普通のお化け屋敷にはない怖さがあります。
自転車風の足漕ぎグライダーに乗って、空を飛びまわるアトラクションです。
大自然の中、風を感じながら滑空する気持ちよさと、いつ落ちてもおかしくない恐怖感の両方をあじわえます!
ジャングルの中をスクーターで駆け巡りながら、生存者を探していきます。恐竜に見つからないように慎重に進んでいかなければなりません。
もし見つかったら、恐竜の餌食に、、、という怖さたっぷりのアトラクションです。
BLUEの施設では、さまざまなアニメとコラボし、その世界観に乗り込むことが出来ます。原作アニメが好きな人は、絶対に乗ってみる価値がありますね!
場所はお台場。ガンダムの手に乗って大迫力の戦闘を見届けるアトラクションです。ガンダムの世界に乗り込める興奮はたまりません。
そしてなんといっても空を飛んでの戦闘、怖いです‼
エヴァに乗り込み、三人で協力して使徒と戦闘するアトラクション。アニメで見ていた憧れのコックピットが完全再現されており、エヴァ好きにとってはたまりません。
2017年12月にアップグレードして、プレイ可能人数が3人から4人に増え、臨場感、演出、操作性までさらに大きく向上しました。
一度乗った人も、その進化をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
ドラゴンボールでおなじみの必殺技、かめはめ波を打ちまくることが出来るアトラクションです。
複数人でボイスチャットができ、会話しながら打ち合いできるのは、とても楽しいです。
思いっきり声を出して、気を貯めましょう!
大人から子供まで大人気なマリオカートの世界が、VRにやってきました!実際にカート風のシートに座り、レースを繰り広げていきます。
アイテムも実際に手を動かして掴んで、手を振って投げることができます。今までのマリオカートとは全く違った世界が味わえます。
私が体験した日でも、一番の行列が出来ていました。
地上200メートルの高さで、幅30㎝の板を渡り、猫を救出するという、とにかく高ーいアトラクション。
VRとわかっていながら、思わず足がすくんでしまいます。風と揺れを感じ、リタイア者続出です!
私もめちゃくちゃ怖かった・・・
実際はこんな感じ↓↓超安全です!笑
ロボットアニメ装甲騎兵ボトムズの世界がやってきた!ロボットに乗り込み、2人で一対一のリアルな戦闘を繰り広げることが出来ます。
このアニメを知らない人でも、戦闘の迫力は満点で、楽しめること間違いなしです。
スキーの乗って山を滑り降りるアトラクション。専用マシンは、スキーの振動や、臨場感を極限まで再現してくれます。
実際のスキーだったら絶対にできないような急な斜面や崖からも思い切って飛び降りることが出来るのは魅力ですね!
AIのアイネとともに、巨大ロボットに乗って戦闘を繰り広げる、SF好きにとってたまらないアトラクションです。
戦闘の面白さだけでなく、間近にいるAIのかわいさも人気のようです笑。
大自然の中、釣りを楽しむアトラクションです。
魚の暴れようとヒキの感触は、まさに本物。少人数でのどかに楽しむには、いいかもしれませんね。
今度は、漫画「攻殻機動隊」の世界に入り込みます。
全身にモーションキャプチャーを取り付け、広々とした専用アリーナを動き回りながら、4対4の近未来戦闘ができる、また一味違ったVRアクティビティです。
他のVRアトラクションとは異なり、1day4チケットとは別にチケットを購入する必要があります。セット販売もなされているので、そちらを購入するのがおすすめです。
狭い部屋に閉じ込められ、巨大風船が爆発する前にミッションをクリアするという、バラエティ性抜群の脱出アトラクションです。
VRを用いたものではありませんが、複数人で遊びに来た時にはやっても面白いかもしれませんね。
当施設には、GLAMPER’Sというフードコートがあります。お洒落な当施設に似合う、ユニークで彩りある食事が楽しめます。
食事時や、VRで疲れたときは、寄ってみるのがおすすめです。
お土産屋さんも充実しています。パックマンや、VRアクティビティのキャラクターの付いたユニークなお土産があります。
ここまで各施設についてご案内してきました。魅力的で目に留まったアトラクションも多くあったと思います。
しかし、どれに行けばいいのか…と困っている方も多いと思います。そこで、私からお勧めのVR ZONE新宿攻略コースを提案させていただきます!
VR ZONE新宿は五感を極限まで刺激し、スリリングで、リアリティのある施設が盛りだくさんです。
特に、高い!怖い!思わず叫んでしまうようなスポットを巡りたい向けのプランを考えてみました。
red 恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル…恐竜に食われる圧倒的な恐怖はVRならでは!
blue ガンダムユニコーンVR 激突・ダイバ上空…戦うガンダムの手の上!高さがすごく、いまにも落ちそうな恐怖感があります。
yellow 極限度胸試し 高所恐怖SHOW…本当に屋上にいるかのような風と振動で足がすくむこと間違いなし!
green 急滑降体感機 スキーロデオ…臨場感がすごく、崖から飛び降りるときの恐怖がすごいです。
アトラクションによっては、VR空間を共有することができ、複数人で楽しむことができます。
さらに、最新鋭の施設、プロジェクションマッピングも発達しており、ビジュアルが非常に美しいのもVR ZONE新宿の魅力です。
二人で巡るデートスポットとしても、最適なのではないでしょうか?そこでVRZONE新宿でのデートプランを考えてみました!
red 脱出病棟Ω…お化け屋敷の恐怖空間で協力するのは、デートにぴったりですね!
blue かめはめ波…大声でかめはめ波!盛り上がること必至です‼
yellow マリオカートアーケードグランプリVR…万人に愛され、どんな人でも楽しめるゲームですね
green 釣りVR GIJIESTA…釣りデートがVRでできてしまう!
途中で、お土産屋さんや、フードコートに立ち寄ってもいいかもしれません。
30分で解説!360度カメラの選び方・撮影のポイントを1つの冊子にまとめました。資料ダウンロードは「5000事業者以上へのVR導入実績!事業者向け、360度カメラの選び方と効果的な撮影方法」よりお願いします。
VR施設に行く経験はほとんどの方は経験したことがないかと思います。そのため知らないことばかり、不安も多いかと思います。
知っておくべきポイントを、アドバイスをさせていただきます!
VRは最先端かつ繊細な技術故、制限が多く、注意が必要です。まず、13歳未満のお子さんは、VRアクティビティの体験が出来ません。
そのほかにも、乗り物に酔いやすい方や、妊娠中の方、そしてアクティビティによっては身長制限なども含まれています。
具体的な制限については、公式サイトに記されているので、不安な方はチェックすることをお勧めします。
当施設には、閉業時間まで退出に強制はないのですが、入場時間は、予約の際に決めなければなりません。いつ頃が空いている、という情報は知っておきたいものですね。
人が多くないのは、やはり、平日の遅くない、昼頃です。交通の便が良い新宿のど真ん中に構える当施設は、学校帰りや、仕事帰りに訪れる方々も多いです。
1施設を体感できる人数は限られており、待ち時間が結構存在します。長い時間待ち続けるのがお好きでない方もいるでしょう。
公式サイトには、どれくらいの待ち時間が発生しているか、各施設ごとにリアルタイムで記載されていますので、チェックしてみましょう。
待ち時間を確認しつつ、うまく施設を巡りましょう!
VRアクテビティでは、傍から見ると、目隠しをしたまま、激しい動きをする状態になることが多くあります。女性の方は、スカートや、動きにくい恰好は気を付けておいたほうがよさそうですね。
一人では行きづらいんじゃないか…大の大人がはしゃぎにいくのは場違いじゃないか…と思ってなかなかいくのをためらっている方もかなり多いかと思います。
しかしそんなことはありません。一人で訪れる方も多いですし、一人で十分にアトラクションを楽しむことができます。
数人で競争したり、空間を共有したりできるものも多くあるので、1~4人くらいがおすすめです。
最新技術ということもあり、多くの方々が興味をもって訪れています。気になったら行ってみるのが一番ですね!
VRを体感する際にどうしても気になるのが、VR酔い。体質的に、長時間のVRの動きでどうしても気分が悪くなる方もいらっしゃいます。
実際に、乗り物に酔いやすい方は、公式サイトで、利用制限の対象になっています。もし気分が悪くなったら、VR以外のアトラクションや、お土産屋さんに行くのもお勧めです。
当サイトで、VR酔いに関して詳しくご説明した記事がありますので、そちらもぜひ参考にしてください。
参考:VR酔い!PSVRでふえる原因と対策、治し方までVR会社が徹底解説
これまで施設のあらゆることについて、紹介してきました。
施設のコンセプトは「さあ、とり乱せ!」であり、2016年にお台場で話題となった「VR ZONE Project i Can」の復活と、進化という形で圧倒的な没入感と現実感を訪れるものに提供しています。
これを体験してみたい!だとか、実際に行ってみたい!と思っていただけたのではないでしょうか?
VRアクテビティの非現実的な世界は、一度体感してみると、「またやってみたい!」「今度は別のもやってみたい!」と病みつきになってしまうこと間違いなしです。
普段は絶対に体感できない「最先端」にぜひ酔いしれてください!
新宿のVR施設についてはVR新宿4選!新宿のVRアトラクションのタイプ別まとめでもご紹介しています。
東京23区のVR施設については【東京VR】23区内の激アツVR体験スポットまとめ12選でもご紹介しています。
こちらもぜひ見てくださいね!!