VRの活用へのヒントが見つかるメディア

営業力高めるVR活用 – 第5回 VRコンテンツをどのように活用するか

(この記事はリフォーム産業新聞コラム「営業力高めるVR活用」第5回(2018年9月17日掲載)の内容をベースにしています。)

ウェブブラウザで再生可能なVRコンテンツは、初期投資としては数万円、月額費用も数千円程度からで気軽に始めることができるようになりました。ただ、制作したコンテンツをどのように活用するかが最も重要です。

リフォーム分野における活用方法としては、大きく分けて、
1. ウェブ発信
2. 紙媒体との組み合わせ
3. 接客時の活用
があります。

1. ウェブ発信

スペースリーなどの市販のソフトウェアで制作した施工事例などのVRコンテンツは、それごとにURLが発行され、ウェブブラウザだけで再生することが可能です。

施工事例などを魅力的でわかりやすく伝えるVRコンテンツを自社HPに掲載、充実させることで、問合せ率のアップが見込まれます。

自社HPへの掲載の方法としては、大きく分けてアイフレーム埋め込みと外部リンクの2通りのやり方があります。

2. 紙媒体との組み合わせ

VRコンテンツのURLをQRコード化することで、QRコードリーダーアプリ(iPhoneであればカメラアプリで可能)を起動したスマートフォンをかざすだけで、アプリをダウンロードする必要もなく、簡単にコンテンツを閲覧することが可能です。

お客様に送付、あるいはモデルハウスや店舗でお渡しする資料やパンフレットにQRコードを印刷しておくことが可能です。また、その後、お客様が閲覧したかなどを把握し、接客に活用することも可能です。

3. 接客時の活用

VR不動産でのVR内見の接客

VR不動産VR内見接客

店舗や事務所での接客の際にVRゴーグルを使って、あるいはタブレットやパソコンの画面を使って、施工事例やモデルハウスなどのコンテンツを見ていただくというのももちろん有効な活用方法となります。
ウェブブラウザでURLにアクセスするだけで閲覧可能ですので、特別な機器を使う必要もなく、接客担当者が特別な講習を受ける必要もありません。

ただ、VRゴーグルでの閲覧は、快適に閲覧できるかどうかは視力などの個人差もあるため、注意しましょう。
また、スペースリーでは遠隔接客用のURLも発行し、対面ではなく、遠隔での打ち合わせでも活用することができます。今後、このような活用の幅がさらに広がっていくと予想されます。

制作したVRコンテンツをどのように活用するか、導入の目的や、対象とする客層、自社HPや使用している機器によって異なってきますので、自社にとって最適な活用方法は何かを考えることが重要でしょう。

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