VRの活用へのヒントが見つかるメディア

不動産管理の京都最大手「長栄」のスペースリー活用のご紹介

360度VRの不動産分野での活用が進みつつありますが、どのように活用するべきかと思う方も多いのではないでしょうか?

今回は、どこでもかんたんVRのSpacelyを利用している、京都・滋賀エリア最大の不動産管理会社である株式会社長栄さん(本社: 京都府京都市下京区) の事例を紹介します。

「VRを活用したオンライン内見のみで85%が以上が契約」「VR活用でスーモの反響が4.7倍アップ」など、不動産会社のVR活用事例集をまとめました。ダウンロードはこちらの「不動産会社のVR活用事例10選」よりお願いします。

 

 

1. 増加する海外からの需要の取り込み

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日本全体でインバウンド需要が高まる中、京都は特に外国人観光客からの人気が高く、京都府の外国人宿泊客数は平成28年度で約320万人と10年前の3倍以上に増えています。今後海外からの賃貸不動産への需要増加も見込まれる中、物件のパノラマVRコンテンツによって視覚的な情報をより多く発信することで、海外からの需要を取り込むことを目的にしています。

他サイトの計測では、360度VRコンテンツがオンラインページである場合とない場合で、反響率は2倍と大きな差が出ています。

2. 空き予定期間における成約率向上

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通常、賃貸不動産の退去通知が出てから原状回復工事が完了して、入居希望者が内見できるようになるまでに2ヶ月以上かかります。管理物件をパノラマVRコンテンツ化していくことで、居住中物件であってもバーチャルに内見ができるようになります。これにより、お部屋探しのお客様はより決断しやすくなることで成約率の向上が見込めるだけでなく、ミスマッチも低減できることを期待してSpacelyを導入しています。

3. 地方学生のお部屋探しの労力、経済的負担の低減

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学生の街である京都には46の大学・短大があり、人口の約1割にあたる14万人の学生が住んでいます。京都府外から進学する学生のお客様は、限られた1日で内見して決める、あるいは現地に行かずに契約をせざるを得ない状況も多くあります。パノラマVRコンテンツによるバーチャル内見によって、遠隔地からお部屋探しをする学生とその親御さんの労力と経済的負担の削減、安心感の提供をできればと考えています。

「VRを活用したオンライン内見のみで85%が以上が契約」「VR活用でスーモの反響が4.7倍アップ」など、不動産会社のVR活用事例集をまとめました。ダウンロードはこちらの「不動産会社のVR活用事例10選」よりお願いします。

 

4. 導入の決め手となったポイント

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360度VRに関してのサービスは他にも色々とあります。その中でSpacelyを選んだ理由をいくつかあげてもらいました。

(1) かんたんにコンテンツの制作・編集ができること

Spacelyさんは、はじめての方でもコンテンツの作成や編集がかんたんにできるように作られています。コンテンツの作成にも特別な知識等は必要ありません。360度カメラで撮影した画像をアップロードして、かんたんな編集を加えるだけですぐにWeb上で公開できるVRコンテンツを作ることができます。

(2) 直感的に操作しやすいデザイン

Spacelyさんで作成したコンテンツは、初めて閲覧するお客様でも分かりやすいデザインになっています。矢印を見つめて移動するだけで内見ができるので、エンドのお客さんに説明する我々としても、かんたんです。

(3) シーン切替・コメント挿入などの豊富な機能

VRコンテンツでは、お客さんに没入感をもって内見をしてもらうことができますが、撮影時の状態によっては、扉の開け締めや洗濯機の配置など細かい部分まで見ることができない場合があります。Spacelyさんのソフトは、シーンの切り替え表示やコメント、画像の挿入機能があるので、お客さんに伝えたい細かい部分までお伝えすることができます。

(4) リーズナブルな利用料金

Spacelyは月々の利用料金が3980円(2019年4月からは月額4980円)から利用可能で、VRコンテンツを制作するソフトとしては非常に安価であることが特徴です。
PROプランでも月に12980円で利用できるので、様々な機能も使わせてもらってます。

※各ソフトごとの料金比較に関しては不動産業務に使えるVRコンテンツ制作ソフトの徹底比較でも紹介しています。

5. まとめ

今回は京都の不動産管理としては最大規模を誇る長栄さんにいろいろとVRの活用方法についてお聞きしました。実際に長栄さんがVRコンテンツを制作されて、コンテンツ量も溜まってきたとのことで、今後は店舗でお客さんに楽しんでもらう段階を目指しているそうです。しかし、営業の現場で使いこなせる人とそうでない人の間で壁がありました。営業部分のクオリティを担保するために独自のマニュアルを作成し、VRの活用を積極的にされているとのことでした。
また次回お話をうかがうのが楽しみです!

VR導入の効果はこちら
不動産VRソフトの比較記事はこちら

最後までお読みいただいてありがとうございます。

不動産業界のVR活用方法については以下の記事をご覧ください。
VR不動産7選!不動産分野におけるVR活用法を事例とともにご紹介!

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