この記事では、近年話題になっているVRを用いたトランクルームの内見について、まとめています。
現地に赴いてトランクルームを内見するのではなく、VRを用いて内見するメリットはあるのでしょうか?
実例やVRを提供している企業の紹介とともに、詳しくお伝えしていきます!
【目次】
株式会社パルマはビジネスソリューション、ITソリューション、ターンキーソリューションの3つのソリューションを軸とした土地活用企業です。
取り扱うトランクルームなどの内見にVRを用いて比較、検討できる、Keep itというwebサイトを運営しています。
Keep itでは東京、埼玉、神奈川、千葉におけるパルマが取り扱うトランクルームなどを内覧できるようになっています。
こちらの内覧では、図面上で今どこにいるのか、どちらの方向を見ているのかが示されるシステムが採用されています。
株式会社加瀬倉庫はトランクルームや、ゲストハウス、賃貸運営等を行う土地活用企業です。
加瀬倉庫では、webサイト上でVRをトランクルームの内見に導入しております。
さらに、トランクルームだけでなく、レンタルボックスのパノラマ内覧もできるようになっています。
こちらの内覧では、ただVRで視覚効果を狙うだけではなく、各所にセキュリティの説明や図面が配置され、大変わかりやすくなっています。
加瀬倉庫のVRによるトランクルーム内見はこちらからご覧いただけます。
トランクルームなどの内見を行う際、お客様をお連れして現地まで赴かなければいけません。
この時お客様に付き添う必要があり、人件費や交通費がかかることが常識でした。
ここでVRをトランクルーム内見に用いることで、この時に発生する人件費を節約できます!
このように、VRを導入することで、いままでかかることが常識だった費用が節約できるのです!
トランクルーム内見に付き添う際、掲げられる問題点として時間がかかってしまうことが挙げられます。
移動に時間がかかりますと効率が悪くなるばかりか、次のお客様を待たせてしまいます。
このような問題もVRによる内見を導入することで、移動に時間がかかることがなくなります。
また、視点も瞬時に移動できるため、実際に見るよりもスムーズに内見できます。
トランクルームの内覧をするときに、写真や画像を見て行う場合があります。
しかし、写真や画像ですと実際の高さや奥行きというものが体感できません。
VRを導入すると実際の体験に近い、臨場感のあふれた感覚を味わうことができます。
この効果から、成約率のアップに結び付くと考えられます。
失敗事例から学ぶ!オンライン内見導入ガイド2022
これから新たにオンライン内見導入を考えている不動産事業者様に向けて、無料のオンライン内見導入ガイドを作成しました。
「業務効率が悪くなる」「直前でのキャンセルが多い」などつまずく箇所が多いオンライン内見の導入・改善の参考にして頂けると幸いです。
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VRをトランクルーム内見に導入する利点としては、
1. 人件費が節約できる!
2. 時間が節約できる!
3. 圧倒的臨場感!
が挙げられます。
VRを導入する土地活用企業も着々と増えており、今後ますます需要が高まると考えられます。
ほかの企業や団体がまだ本格的に取り入れていない今だからこそ、VRを導入する絶好のタイミングです!
是非VRをトランクルーム内見に活用して、満足度の高いサービスを行える環境を整えましょう!
VR提供企業として株式会社スペースリーが挙げられます。
スペースリーは不動産や観光分野向けにVR制作編集クラウドソフトを提供する企業です。
提供価格は大まかに以下のようになっています。
不動産業界のVR活用方法については以下の記事をご覧ください。
VR不動産7選!不動産分野におけるVR活用法を事例とともにご紹介!