※この記事に掲載している情報は、2021年2月時点の情報となります
どこでもかんたんVRのクラウドソフト「スペースリー」を運営する株式会社スペースリー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:森田博和)は、消費者及び不動産事業者の新型コロナウイルス影響を把握するため、賃貸の家探しを経験したことある全国の10代から50代の男女に賃貸の家探しの仕方の変化に関するアンケート調査(N=721)と、不動産事業者向けにコロナ影響とDX推進状況のアンケート調査(N=171)を実施しました。
本調査は、感染拡大第3波が来て、全国的に緊急事態宣言が発出される直前の2020年12月に実施いたしました。消費者意識調査については、2020年8月にも実施しており、今回のレポートは前回からの比較も含めたレポートとなります。
詳細のレポートについて、不動産事業者関係者様へ無料で提供いたします。今後も継続的なアンケート調査を実施し、少しでもコロナ禍の不動産事業者の事業のお役に立てる情報提供、及び社会動向の変化に対応したプロダクトの迅速な展開を進めてまいります。
詳細のレポートについて、不動産事業者関係者様へ無償で提供いたします。記事末尾よりDLください。
【1. 新型コロナ影響の有無】
コロナ影響による消費行動の変化については8割が影響ありと回答。全年代、全都道府県において影響のあると回答した人が前回調査よりも増加傾向
Q : 新型コロナウイルスの影響で賃貸の家探しの仕方は変わると思いますか?
A : 選択(はい / いいえ)
【2. 賃貸物件探しにおける意識変化】
在宅勤務をベースとした物件探しとなる変化のほか、不動産会社への来店を控えるなどの回答が45%となり、前回調査より増加。物件の情報収集に対する意識がより変化している
Q : 新型コロナウイルスの影響で具体的にどのように変わると思いますか?(複数選択)
A : [以下から複数選択]
【3. 不動産事業者のDX状況】
不動産事業者の関心度が高いDX施策のTOP3は、 zoomなどのVR会議ツールの活用、 IT重説、 VR活用となっている
Q : 新型コロナウイルスの対策として既に利用しているものがあればお聞かせください。
A : [以下より選択]
【4. コロナ収束後における営業活動/顧客行動の変化】
コロナ収束後においては、3割が元には戻らないと回答する一方で、もとに戻る/戻るかもしれないと回答する事業者が6割程度。【1. 新型コロナ影響の有無】における消費者の意識とのギャップが浮き彫りに
Q : 「新型コロナウイルス」問題が収束した後、営業活動や顧客の行動は、コロナ問題が発生する以前の状況に戻ると思いますか?
A : 選択(はい / いいえ / 分からない)
また、消費者編【1. 新型コロナ影響の有無】の調査を比較すると以下の通り。
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・サンプル数 :721
(配布数5171、回答者1054、回答率20.4%のうち賃貸家探し経験者の回答を集計)
・対象 :賃貸の家探しを経験したことある全国の10代から50代の男女
・実施期間 :2020-12-22〜2020-12-23
・実施方法 :LINEアンケート
・サンプル数 :176
・対象 :不動産業を営む事業者
・実施期間 :2020-12-18〜2020-12-25
・実施方法 :Spacely独自調査
最後までお読みいただいてありがとうございます。
は、以下のフォームに入力して入手することができます。
不動産業界のVR活用方法については以下の記事をご覧ください。
VR不動産7選!不動産分野におけるVR活用法を事例とともにご紹介!