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モルディブリゾートの開拓者に聞くVR観光〜株式会社エス・ティー・ワールド〜

みなさん、こんにちは。Spacelyの岩下です。
今回はスペースリー利用者インタビュー第4弾として、株式会社エス・ティー・ワールドさんにインタビューしてきました。

今日はよろしくお願いいたします。エス・ティー・ワールドさんはモルディブの観光で有名な印象があります。どうしてモルディブだったのでしょうか?

弊社は社長の鹿島が、当時まだ日本で観光地として有名になっていなかったモルディブに目をつけたところからスタートしています。モルディブを長年扱ってきたこともあり、ビーチ系リゾートに強く、アジア、アメリカ、ヨーロッパなどを中心とした海外旅行を専門に扱っています。

モルディブのいいところって?

モルディブというと、私も含めて一般の方は興味はありながらも、よくわかっていないというのが実情のように思います。モルディブにはどんな良さがあるのでしょうか?

そうですね。私達従業員は研修でモルディブに行ったことがあるのでどんなところか想像がつきますが、まず普通はモルディブと言われても想像ができないですよね。モルディブでは一つの島が一つのホテルのようになっており、島々で特徴が違います。ハネムーンの方、家族連れ、ご夫婦など、モルディブを訪れる方はたくさんいらっしゃいますが、滞在される方は水上ヴィラに泊まること自体を目的にされているケースが多いです。海がとても綺麗なのがモルディブの良いところだと思います。またホテル自体のレベルも高いです。島を独り占めして、シュノーケリングを楽しむことも出来ます。

その他にモルディブならではの「もの・こと」があったりしますか?

実はモルディブは島一つ一つで役割が分かれていて、ホテル用の島、空港の島、電力の島、首都は首都だけの島があります。
そういった環境なので犯罪はほとんどありません。まず逃げられないですからね(笑)

島ごとに役割がある・・・面白いですね!
エス・ティー・ワールドさんのここがいいってところはあるのでしょうか?

モルディブには自信があります。パイオニアなので、大手よりも詳しいですし、安い価格で提供できます。ネット上でも集客をしていますが、東北から新宿店までいらっしゃるお客様もいましたね。
またアレンジが用意にできるのも特色の一つです。パック旅行ではなく、延泊などのカスタマイズできるので、オリジナルな旅を楽しみたい方に向いています。いろんな国に支店があって、日本人のスタッフが対応できます。世界各地に支店があることで、現地でオリジナルツアーもできるんです!

VRを導入した理由と効果は?!

ちょっと話を変えさせて頂いて、海外旅行を専門に手がけていらっしゃる御社がスペースリーをご利用することになったのはなぜだったのでしょうか。

もともとモルディブには強い弊社でしたが、他社も市場を獲得しようと努力する中で、他にないメリットを訴求することが一つのねらいでした。またモルディブというリゾートの性質上、島に滞在するスタイルの旅行なので、ホテル選びが非常に重要です。お客様も失敗はされたくないということで、VRであらかじめ見て確認することができれば、ということで導入に至りました。

なるほど。モルディブというリゾートの性質とVRのもつリアリティがマッチしていたわけですね。実際に店舗で運営される際にはどのような使い方をされているのでしょうか?

VRは主に来店されたお客様の接客時に利用しています。島に分かれてて、ホテル選びが難しいモルディブですが、お部屋からの景色もホテルごとに大きく異なります。例えば、海の景色もサンゴがあるだけで少し黒くみえるので、そこでもお客様の好みが分かれます。また、ガラス床で海が部屋から見える作りのホテルもあり、お客様が本当に満足する選択をできるかどうかVRで体験していただけるのは助かっています。今はゴーグルより、PCで360度画像の形式でお見せすることが多いですが、それでも通常の写真と比べるとわかりやすいと評判です。VRがあるからと来店されたお客様も過去にいらっしゃいました。

VRで確認できるのは、モルディブのような高級リゾート地への宿泊には向いていますよね。僕もハネムーンで失敗とかしたくないです!(笑)
逆にVRを接客で使う際の注意点とかはあるのでしょうか?

うーん、注意点というほどではないですが、お客様にコンテンツを見せすぎないようにはしています。旅行ってやっぱり見たことのないものを初めて見る感動が大切だったりするので。全部見ていてどれもデジャブになると、お客様の感動も半減してしまいます。

エス・ティー・ワールドならではの旅行とは?

せっかくエス・ティー・ワールドさんにお話がきけることですし、旅行についてもっと聞いてみたいです。
ご提供されている海外旅行プランで安価なものと高級なものを挙げるとすると、どんなプランがありますか?

安いのは日本から近いアジアビーチですね。フィリピンのビーチですと、機内泊なしで4万、5万〜のプランがあります。リゾート地としては破格かと思います。また、高級なところになりますとタヒチなどが挙げられます。ハネムーンで使われるお客様も多いですが、海も山も両方きれいに見えるので人気です。こちらは安くても60万〜とかですね。

60万ですか!!でもそれだけの価値があるから人気もあるんですよね〜!
エス・ティー・ワールドさんだからこそできる旅行プランなんてものもあるのでしょうか?

弊社独自のものとしては、自社バス等を使って他にはないカスタムツアーを組むということをやっています。
例えば、タイのプ−ケットでは、シミラン島という魚影が濃く、自然豊かな島へのツアーを現地支店と協力して提供しています。
また、フィリピンではセブから車で3時間のセブ島南端のオスロブというジンベイザメが見られることで有名な地方へのシャトルバスを出しています。
ジンベイシャトルという名前で、車体にもジンベイザメのデザインが施されています。自社バスなので、ゆったりとくつろげます。ジンベイザメが何匹もいる海域で、触れる位の距離で泳げるのが特徴です。こういったツアーもオプションで組み込むことができます。

ジンベイシャトルすごいですね!!カスタムツアーは自分の行きたいところにいけるのでお客さんの満足度も高まりそうだと思いました。
その他にもオプションで組み込めるツアーはあるのでしょうか?

現地支店の日本語ガイドが、現地人しか知らない場所に連れいていくツアーというのがあります。ベアフットツアーとは、地下鉄や公共交通機関を出来る限り使わず、自分の足で歩いてガイドブックに載っていないような場所を回るツアーのことです。ローマの食べ歩き、スペインのバル巡りなど世界各地の都市を回るツアーを準備しています。価格も日本円で4000円以下のものが多く、安価に街のディープな部分まで楽しんでいただけます。

ベアフットツアー、面白そうです!!僕も旅行に行きたくなってきました(笑)
深江さん、今日はありがとうございました。

ありがとうございました。

おわりに

今回はエス・ティー・ワールドさんにVRをどう接客に活用しているのか、その方法について伺いました。旅行業界にも今後VRの技術が普及していくように感じます。最後にエス・ティー・ワールドさんのモルディブリゾートVRはこちらからご覧いただけます。旅行関連のVR活用については【VR旅行】観光・旅行ビジネスのVR活用事例6選をご紹介!の記事でも取り扱っています。興味があったら見てみて下さいね!

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