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360度画像自動傾き補正機能の使い方とサンプル

hosei

今回のSpacelyアップデートで、360度画像の傾きを自動で修正する機能が追加されました。本機能は有料機能となっており、機能を利用されたいお客様は弊社までお問い合わせ下さい。

 

1. 360度画像の傾きを自動で修正する方法

プロジェクト一覧で、360度画像の傾き自動補正を行いたいプロジェクトの右上歯車ボタンから、「傾き補正」をクリックします。

傾き補正

「傾き補正」を押すだけで自動で処理が開始されて傾きがなくなります!

 

2. 傾き補正のクオリティ

傾き補正のクオリティはどんなものか気になりますよね。
スペースリーでは、以前に記事でRICOHの自動天頂補正の記事を紹介しています。(以下参照)
傾いてしまった360度写真をかんたんに補正する方法

RICOHの天頂補正では、撮影のときにカメラの中に搭載されている電子コンパスに誤差が生じているケースは傾き補正をすることができませんでした。以下は、補正ができなかったプロジェクトです。

しかしスペースリーの傾き補正は、人工知能(AI)技術を応用しており、RICOHの天頂補正で補正できなかったものでも修正が可能です。
実際に先程紹介したプロジェクトの傾き補正を行ってみました。

かなりきれいに傾きが直っているのが理解いただけるのではないでしょうか?!

 

3. 注意点

傾き補正機能をご利用される際の注意点を以下に記載しています。ご利用前に必ずご確認下さい。

・傾き補正を行うと補正前の画像は補正されたものに上書きされるので、傾いた画像を保存しておきたい場合は、事前にローカル保存しておく、またはスペースリーのプロジェクト一覧からダウンロードしておくなどして対応頂く必要があります。
パノラマ画像のダウンロード方法は「スペースリープロジェクト編集画面の使い方」をご参照ください。

・100%水平になるとは限りません。先程のサンプルのように激しい傾きをかなりきれいに修正することができますが、撮影時の歪みを完全に取り除くことを保証するものではありません。きれいに撮影するためには撮影時に水平にして撮影することが肝心です。

・リコーの天頂補正を利用するとファイルサイズが2倍程度に大きくなりますが、スペースリーの傾き補正も傾き補正後のファイルサイズが大きくなることが確認されています。筆者の環境では補正前に5.3MBだったものが補正後に10.6MBとなり、ファイルサイズが概ね2倍程度になりました。

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